
先生という立場になったら忘れてしまいがちな視点
「お客さま(生徒さん)が、どうしてあなたのお教室(レッスン)に通われるかわかりますか?」
と質問すると、
「ベビーマッサージの手技を覚えたいからでしょうか?」
「写真を上手に撮りたいからだと思います」
といった答えが返ってくることが多いです。
「この返事のどこが間違い?」
と思った先生。
個人教室の集客に悪戦苦闘していませんか?
この答えだと、まだ「自分視点」になっている可能性が大ですよ。
個人教室に大切なのは、「お客様視点で考える」ってことなんですね。
といっても。
「お客様視点で考えるって難しい・・」
と感じる先生もいらっしゃるかなと思います。
どうやったら、お客様視点で考えられるようになるのか知りたいですよね^^
今回は、お客様視点で考えられるようになるポイントをお話しますね
お客様視点で考えるられるようになると、個人教室の集客が回りだしますよ
junko
ご覧いただだきありがとうございます。個人教室Web集客・運営アドバイザー純子です。
お客様視点で考える理由
私が、ベビーマッサージ教室を開いていた時、コンサルを受けたんですね。
その時、私のコンサルタントさんからこんな質問を受けました。
「純子さんは、お客さまの視点で考えたことありますか?」
私の答えは、「ありません・・・」^^;
資格を取って教室を開いたばかりの頃、自分のレッスン内容は「赤ちゃんとママにとって良いものだ!」という考えしかなかったので、
ブログ記事に書く内容といったら
「私のレッスンで、赤ちゃんの夜泣きがなくなりますよ」とか。
「お胸のマッサージをするとリラックスして、あかちゃんもぐっすり眠れますよ~」
「お胸のマッサージをするとリラックスして、あかちゃんもぐっすり眠れますよ~」
といったことばかり書いていたんです。
だって、教室を開いたばかりの頃って、自分のレッスンに参加していただきたい気持ちが強いじゃないですか?
でも、これだとお客さまが逃げてしまうんです。
もしかしたら、「えっ?それじゃダメなの?」と思った先生もいらっしゃるかもしれませんね。。。
きっと、教室を開いたばかりの個人教室の先生だったら、一度は通る道だと思うんです。
(小さい子が、一度は「アンパンマン」の道を通るようなものです。笑)
何が良くないのかというと・・・
お客様は、本当に求めていることって?
どうして、
「私のレッスンで、赤ちゃんの夜泣きが軽減されますよ」とか。
「お胸のマッサージをするとリラックスして、あかちゃんもぐっすり眠れますよ~」
といった書き方が、良くないのかというと。
「お客さま(生徒さん)が、本当に求めていることじゃないから」
なんです。
つまり、「お客様視点で考えられていない」ってことなんですね。
お客さまが求めていることって、
ベビーマッサージの手技を完璧に覚えることでもなく。
赤ちゃんの夜泣きが軽減することでもなく。(もちろん軽減したいのですが・・)
お胸のマッサージで、赤ちゃんがリラックスすることでもなく。(もちろんリラックスして欲しいのですが・・・)
お客さまは、「さらに、その先の未来」を求めているんですね。
「ベビーマッサージの手技を完璧に覚えたら、その先の未来はどうなる?」
「赤ちゃんの夜泣きが軽減されたら、その先の未来はどうなる?」
「赤ちゃんがリラックスすることを覚えたら、その先の未来はどうなる?」
「赤ちゃんの夜泣きが軽減されたら、その先の未来はどうなる?」
「赤ちゃんがリラックスすることを覚えたら、その先の未来はどうなる?」
お客さま(生徒さん)は、我が子や自分の未来がどのように変わるか?
良い方向に変わっていく未来を求めて参加しているわけですね。
ここまで考えられるようになると、個人教室の集客は自然と回り始めます。
でもね。
「お客様視点で考える力」って、資格をとって個人教室を開いた時に、忘れてしまうだけで、あなたは、ちゃんと「お客様視点で考える力」って、元々もっていると思うんです。
教室の業界に入ってしまうと、周りと同じようにするのが当たり前と思ってしまったり、「教室の先生らしくしなきゃ」って身構えてしまったり。
教室の先生になった途端、視点が集客のため・稼ぐために向かってしまって、麻痺してしまっているだけなんです。
そのため、自分のサービス(レッスン)・商品をアピールすることだけに目がいってしまって、お客様視点が抜けた発信になりがちなんですね。
ベビー系・親子教室・キッズ教室と、子どもたちに携わる先生は、親しみやすさがあったほうが良いと思いませんか?
そのためにも、視点を戻していくポイントをお伝えしますね。
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お客さま視点で考えられるようになる大切なポイントは、とってもシンプルです。
・素人目線を忘れないこと(言い方はアレですが)
・一度、教室の先生という立場を忘れてお客さまの気持ちになってみること。
・一度、教室の先生という立場を忘れてお客さまの気持ちになってみること。
これだけ^^
お客様視点で考えてみると、お客さまの悩み。悩みが解決したその先の未来が見えるはずです。
そこが分かったら、今度はあなたが今持っているスキルや経験を総動員して、お客様のために役立てていきましょう。
そうすれいば、集客が自然と回り始めますよ。
私のメールレッスンでも、個人教室の集客がまわりだすワークをお届けしています。